公共事業は「失業の先送り」をしているだけ

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ずっと国の中でされてきた「公共事業」の議論。

公共事業は失業対策とか景気対策だとか言ってるけど、実際はどうだろうか??

失業対策というが・・・

よく不景気の時に言われる議論が、公共事業を増やして雇用をうめば景気がよくなるって議論。

確かに一理ある。

公共事業によって、雇用は生まれる。

その効果は、一時的だ。

自民党政権かでは公共事業を積極的に行い、民主党政権では公共事業の額が減らされました。

スクリーンショット 2016-05-25 18.27.37

photo by here

これによって、土木建築に携わる人はどんどん減っていきました。

建築・土木・測量技術者の就業者数
HT_20141120_就業者数の推移

総務省「労働力調査」より作成

上の労働者の数字を見ればわかるように、公共事業費の減額によって雇用はかなり減っています。

今はどうなっているでしょうか。

東日本大震災の復興で建築需要が急速に高まっています。

そして、景気対策により公共事業をたくさん始めています。

それによって、建築資材、人件費の高騰により、公共事業が膨れ上がっています。

これによって、雇用は増えますが何が起こるでしょうか??

まず、2020年に東京オリンピックがあるので、これ以降は建築業などの需要減が見込まれます。

また、東日本大震災の復興需要もなくなっていくので、需要減が見込まれます。

そうなった場合は、公共事業で穴埋めするか、失業するのかどちらしかないのです。

景気がよくなれば問題ないが・・・

といっても、景気がよくなれば大きな問題はありません。

失業した分、新しい雇用が生まれるので。

なので、論点はこれから景気がよくなるかならないかによって変わってきます。

私は、景気はよくならないと思います。

正確に言えば、金持ちにとって景気はよくなるかもしれませんが、庶民派よくならないと考えています。

今の資本主義の仕組みは、完璧に資本家が搾取するような仕組みができているからです。

それに、今はイノベーション不足に陥っているので、欲しいものがありません。

昔の、洗濯機、冷蔵庫、鉄道のような人々の生活を見違えるほどよくなるような物が出てくれば、需要が増えるので景気がよくなるでしょう。

これからの時代にイノベーションが起きるとは考えにくいです。

人工知能などのイノベーションはありますが、人々の雇用を奪うようなもの。

これからも不景気が続くでしょう。

すると、他に雇用が生まれないので、公共事業は失業の先延ばしをしているだけです。

財政赤字はどんどん膨らみ、失業者も増加させます。

雇用を増やすという発想が古い

公共事業を増やすという結論が出るのは、雇用が人々の生き死に直結しているからだと思うが、正直それは古いと思う。

今後の技術革新は、人々の雇用を急速に奪っていく。

人工知能、3Dプリンター、自動運転、ドローン。

あるところの調べでは、10年後に50%弱の職がなくなると試算もあるくらい、急速に人の職はなくなっている。

もはや、雇用=賃金、人の生き死にの考え方が通用しなくなってきている。

それなのに、公共事業をやったて失業の先延ばしをしているだけ。

それだったら軍事費増やそうよ。

自衛隊ってアメリカに武器を買わされているから、訓練すら出来ないくらい困窮している。

自衛隊は命をはって守っくれるんだから国の宝だよね。

ちょっと軍事費増やして、訓練くらいさせてあげようよ。

ちょっと話がそれちゃったけど、雇用がなくても働けなくても、生きていけるようなセーフティーネットが必要だと思う。

その、1つの解決策としてベーシックインカムとかがあるけど、本気でそういった議論をすべきだよ。

じゃないと冗談抜きで、餓死者が急増するよ。

いずれにしても、公共事業は失業を先延ばしにしているだけだよ。

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