ベーシックインカムでよく言われること。
働かなくなると。
でも、本当にそうかな??
人間って働かなくなるのかなと疑問に思うかたもいると思います。
結論から言うとベーシックインカムで働かなくなるのは嘘です。
労働意欲がないのは嫌な仕事をするから
日本人の多くは、イヤイヤ仕事をしています。
満員電車に揺られ毎朝通勤。
上司には怒られ、お客様にはペコペコ。
人として思い通りに働いているのではく、お金を稼ぐために仕方なく我慢して働く。
こんな社会で働きたいと思うでしょうか??
いやー働きたくないですよね。
日本人の多くは働きたくないのでなく、今の働き方をしたくないわけですね。
日本人は働くことが是とされているので、なんだかんだで働きます。
ニートになるのはごく一部
日本人の多くがニートになるという議論がありますが、これは嘘です。
もちろん、ニートになる人もいるでしょう。
でも、普通の人はなんだかんだで働きます。
よくよく考えてみてください。
国からお金がもらえてると言っても、月7〜8万円程度ですよ??
最初は浮かれて働かなくなりますが、月7万から8万円程度では長くは続きません。
なんだかんだで日本人は働きます。
ニートは、出てきますがそもそもテクノロジーにより働く必要がなくなる時代になるので、かりに多くの人がニートになってもそこまで大きな問題になりません。
職場環境が改善される
人はお金をもらえることにより、働く中で給料への価値が低くなります。
他の職場環境が職場選びの中で重視されるようになります。
そのため、職場環境が悪いところでは人がすぐやめてしまい、人材不足になります。
その結果、企業は職場環境をよくしていかないと会社が潰れてしまうので、日本全体の職場環境が徐々によくなります。
労働から趣味に
今までの働き方は、働くことが楽しくない労働でした。
ですが、今までの労働は基本的に人工知能が代替するのでなくなります。
そうではなく、人の感性や価値観がお金になる時代がやってきます。
人から支持される価値観は、自分の好きなことであることが多いので趣味が仕事になります。
ワクワクするような働き方が広がる
人は、仕事にワクワク感を求めるようになります。
ユニークな祭りを企画してお金を稼いだり、大好きなネイルを勉強して勉強会を開催したり。
人々は心に余裕ができるので、面白いことをやろうとして今までなかったワクワクするような働き方が広がっていきます。
まとめ
ベーシックインカムは国の根本を変える制度なので、日本国民の全員が恩恵を受けられる制度ではありません。
これによって流される嘘もあったりします。
ベーシックインカムが1億人という規模で行われたことがないので、想定での議論になってしますがベーシックインカムに魅力があるのもこれも事実です。
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